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東京の扇子いろいろ
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兎と蛙が涼を呼び込む伊場仙の扇子創業400年の歴史を誇る日本橋の老舗・伊場仙が、シルクを江戸の伝統色である霞色に染め、透け感のある上品な扇子に仕上げた。まるで絵巻物を広げるかのように、手描きで描かれた鳥獣戯画の世界が扇に浮かび上がる。金色の稲穂を手に駆け回ったり、おかしげに笑い転げる兎や、それを見て驚きの表情を浮かべる蛙など、活き活きとした描写に心和む。また、何十本もの細長い竹の骨組みの、末広がりに流れるように広がる形は芸術品のように美しい。伊場仙と友禅職人・兵藤氏の技の結晶が作り出した夏の涼である。●サイズ/全長21×厚さ1cm●材質/絹ワーロン、竹●日本製●重さ/35g●収納袋付※職人手作りのため、お届けまでに3週間ほどかかる場合がございます。※手描きのため、色柄が写真と異なる場合がございます。 アイコンの詳細はこちらご購入前にこちらをご確認ください。楽しげな動物たちが、繊細かつ生き生きと描かれている。伝統工芸士 兵藤 修東京手描き友禅伝統工芸士である兵藤氏が「全ての工程を自分一人で行うため非常に大変ではありますが、そのぶん工夫のし甲斐があり、お客様にとっては作者の個性を楽しんでいただけると思います。」と語るように、分業制の友禅において構想・図案から下絵、糸目糊置き、手描友禅挿し、引染、仕上げに至る十数の工程を全て一人で行っている。特に今回使用している「描き上げ友禅」は、「絵が好きでこの世界に入った自分にとっては、原点に戻る楽しい作業です。お客様にはその時々の筆の勢いを感じていただければと思います。」と強い思い入れを感じさせる。 そんな兵藤氏が選んだモチーフは鳥獣戯画。その理由を尋ねてみたところ「日本最古の漫画とも言われるように、歴史を感じさせながらも親しみ深く、自分でも好きなモチーフのため、以前よりストールや日傘に描いていました。日本人なら誰もが知っている図柄で、お客様にも大変人気のあるものなので、男性用の小物に描いてみました。」と今回男性小物に描くのは初めてのよう。兵藤氏の渾身の技と思いが込められた鳥獣戯画の世界を、ぜひ楽しんでいただきたい。●第18回日本きもの染織工芸会  全日本新人染織展大賞「通産大臣賞」受賞●第33回染芸展 婦人画報社賞 受賞●第40回染芸展 国際モード賞 受賞東京手描き友禅江戸時代中期、武家政治の中心として文化や経済が共に栄えた江戸には、「くだりもの」と言われる関西方面からの産物がたくさん集まってきた。こうした時代の流れにのって大名のおかかえ染師が多く江戸に移り住むようになり、各種の技法が伝えられた。町人が経済の主導権を握るようになるとともに、町人文化が発達して、粋やサビといった感覚が一般的になり、模様絵師による手描友禅が発達した。伊場仙徳川家康と共に江戸に上がった浜松の商人、伊場屋勘左衛門によって創業された。創業当時は江戸幕府の御用を承り、主に和紙、竹製品などを扱っていた。江戸後期よりうちわ浮世絵を扱い始め、初代豊国、国芳、広重などの版元として「伊場屋」の名を江戸中に広めた。楽しげな動物たちが、繊細かつ生き生きと描かれている。絹の扇子付き。
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兎と蛙が涼を呼び込む伊場仙の扇子創業400年の歴史を誇る日本橋の老舗・伊場仙が、シルクを江戸の伝統色である霞色に染め、透け感のある上品な扇子に仕上げた。まるで絵巻物を広げるかのように、手描きで描かれた鳥獣戯画の世界が扇に浮かび上がる。金色の稲穂を手に駆け回ったり、おかしげに笑い転げる兎や、それを見て驚きの表情を浮かべる蛙など、活き活きとした描写に心和む。また、何十本もの細長い竹の骨組みの、末広がりに流れるように広がる形は芸術品のように美しい。伊場仙と友禅職人・兵藤氏の技の結晶が作り出した夏の涼である。●サイズ/全長21×厚さ1cm●材質/絹ワーロン、竹●日本製●重さ/35g●収納袋付※職人手作りのため、お届けまでに3週間ほどかかる場合がございます。※手描きのため、色柄が写真と異なる場合がございます。 アイコンの詳細はこちらご購入前にこちらをご確認ください。楽しげな動物たちが、繊細かつ生き生きと描かれている。伝統工芸士 兵藤 修東京手描き友禅伝統工芸士である兵藤氏が「全ての工程を自分一人で行うため非常に大変ではありますが、そのぶん工夫のし甲斐があり、お客様にとっては作者の個性を楽しんでいただけると思います。」と語るように、分業制の友禅において構想・図案から下絵、糸目糊置き、手描友禅挿し、引染、仕上げに至る十数の工程を全て一人で行っている。特に今回使用している「描き上げ友禅」は、「絵が好きでこの世界に入った自分にとっては、原点に戻る楽しい作業です。お客様にはその時々の筆の勢いを感じていただければと思います。」と強い思い入れを感じさせる。 そんな兵藤氏が選んだモチーフは鳥獣戯画。その理由を尋ねてみたところ「日本最古の漫画とも言われるように、歴史を感じさせながらも親しみ深く、自分でも好きなモチーフのため、以前よりストールや日傘に描いていました。日本人なら誰もが知っている図柄で、お客様にも大変人気のあるものなので、男性用の小物に描いてみました。」と今回男性小物に描くのは初めてのよう。兵藤氏の渾身の技と思いが込められた鳥獣戯画の世界を、ぜひ楽しんでいただきたい。●第18回日本きもの染織工芸会  全日本新人染織展大賞「通産大臣賞」受賞●第33回染芸展 婦人画報社賞 受賞●第40回染芸展 国際モード賞 受賞東京手描き友禅江戸時代中期、武家政治の中心として文化や経済が共に栄えた江戸には、「くだりもの」と言われる関西方面からの産物がたくさん集まってきた。こうした時代の流れにのって大名のおかかえ染師が多く江戸に移り住むようになり、各種の技法が伝えられた。町人が経済の主導権を握るようになるとともに、町人文化が発達して、粋やサビといった感覚が一般的になり、模様絵師による手描友禅が発達した。伊場仙徳川家康と共に江戸に上がった浜松の商人、伊場屋勘左衛門によって創業された。創業当時は江戸幕府の御用を承り、主に和紙、竹製品などを扱っていた。江戸後期よりうちわ浮世絵を扱い始め、初代豊国、国芳、広重などの版元として「伊場屋」の名を江戸中に広めた。楽しげな動物たちが、繊細かつ生き生きと描かれている。絹の扇子付き。
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